2010年10月26日火曜日

要望受付


 こんばんは、三ツ矢事務所です。

 今日は、議員会館に紀宝町の西田町長をはじめとした皆様の訪問がありました。

 紀宝町は、三重県の最も南に位置し、ウミガメが産卵に来る町としても知られています。
 今日は、国道42号線紀宝バイパスの建設促進と、歩道整備の促進にお見えになりました。
 国道42号線は、静岡県の浜松市を起点に、三重県を縦断して和歌山県和歌山市を結ぶ長い国道です。 紀宝町は、交通量が多く、狭い道幅に歩行者の安全が脅かされています。
 また、熊野、和歌山へ通じる唯一の幹線道路、命の道です。

 民主党も、小沢氏の証人喚問要請に応え、一日も早く、全国の同じような地域のために補正予算の議論に移るべきだと思います。
                                         (三ツ矢事務所)

 

2010年10月25日月曜日

北海道5区補欠選挙

北海道5区の補欠選挙が終わりました。私も先週、応援にいってきましたが、結果は町村さんの大勝でした。この選挙は、北海道教職員組合の違法献金に端を発したものですが、選挙区を回った感じでは、「政治と金」よりも、地方の景気を何とかしてほしいという地元の皆さんの切実な訴えが、円高・デフレ、地方の景気に対する民主党の無為無策ぶりが批判された結果のように思えました。
もちろん、その他にも、一向に収まらない中国の対日批判や政治と金の問題に対するあいまいな対応など、要するに、この政権の意思と能力にたいする国民の疑問が、今回の選挙結果に表れたのではないでしょうか。
これから、沖縄の知事選挙やいくつかの首長選挙、そして来年の春には統一地方選挙が予定されています。これら一連の地方選で勝利し、出来るだけ早く解散総選挙に追い込みたいと思います。
この政権が一日長引けば、日本は一日早く亡国への道を進むことになるでしょう。

2010年10月24日日曜日

【志摩市勉強会】

国会会期中であり、党の副幹事長としての仕事が山積しているため、平日は地元に帰ってくるわけにもいかず、浜島町の皆さんとお会いするのも久しぶりでした。

民主主義が、正しく機能する為にも、皆さんと知識を共有する時間を持つことはとても重要です。

浜島町の皆様と勉強会 
どこでも女性の皆様は熱心です
県南部は漁業が盛んな土地ですが、漁船に使われる燃料は、ここ5年間で3倍ほど高騰しています。浜島町でも免税措置の堅持など、皆様の関心は生活に直結するだけに切実です。
しかし、大手量販店が魚価を決めてしまうような現在の流通のあり方では、補助金政策だけで漁業の真の復活は難しいと思われます。

開通間近な紀勢自動車道に合わせて、広域の観光プランを策定し、地域の皆様の努力と工夫で、苦労してとった魚に付加価値を付けて売り出す方法を考えてゆき、自立した地域を作ってゆくことが必要という話し合いを持ちました。

【伊勢市内活動報告】

 はっきりしないお天気ですが、伊勢市内のスポーツ少年団の運動会に呼ばれご挨拶をさせていただきました。
無縁社会などと言われる中、このように地域の皆様が協力してイベントを行うことで、助け合い、またお互いの事を気にかけあう風潮を育んでいっていただきたいと思います。












移動後は矢持町の『みどり保育園』の30周年記念祭に参加。
矢持町というのは、伊勢市駅から車で30分程で行ける在所ですが、山河清く、まさに日本の原風景といった風景が広がります。
 未来を担う子供たちにが緑豊かな環境で泥だらけになって、のびのびと遊びながら、成長してゆく。今の日本にそういったことがもっと必要じゃないかと心から思いました。






五十鈴川の原流
矢持の山に清められた清水がやがて神宮の参拝者を清めます。
矢持町から内宮に向かって峠を超えると幻想的な風景に出会えます。


2010年10月19日火曜日

【活動報告】

 17日に東京では3000人規模の中国への抗議デモが行われました、不思議とマスコミ各社はこれをほとんど無視しているようです。
このデモは整然と行われましたが、翻って中国本土でおきた反日デモでは、暴動というか、略奪の様相すら呈しており、単に反日感情というより中国政府に対する不満が相当溜まっているのではないかというのが、専門家の見方のようです。

地元では来春の県議会議員選挙の公認候補を発表する記者会見を行い、その足で国政報告や座談会と忙しく飛び回りました。

http://www.e-net.or.jp/user/jimin-mie/ 自民党三重県連のページ
自由民主党三重県連
公認・推薦証書交付式
まずは、県政から政権を取り戻します!





鈴鹿の末松則子先生
公認証書を渡します。















最近では、国政報告会に先立って、皆様の意見を募集したりしているのですが、関心事は、民主党の政治と金の問題や地域の将来の事が多いようです。

皆様からは、自民党が何をしたいのか、自民党ならどうするのかをハッキリ打ち出すべき、だとか子供たちの将来のために、先を見据えた政策を実現させて欲しいというようなご意見を多く頂戴しました。

志摩市での国政報告会の様子
野党の今、民主党のデタラメな政策を厳しく批判しております。自民党の政策は先の参議院でも打ち出しておりますが。さらに一歩踏み出すために、今後は勉強会の立ち上げ等検討しております。



今後の活動にご注目下さい。

2010年10月11日月曜日

【雨止んで】

 9日の大雨で、紀北町では町道が崩落、伊勢をはじめ、床上、床下浸水の被害が出ました。
9日は予定を急遽キャンセルし、もしもの為に備えましたが、幸い人への被害がなくて安心しました。
住宅への被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

昨日今日は見事に晴れ渡りました。
体育の日ということで各地で運動会など催し物も。
温暖化の影響か、先日のような豪雨が、今後も降ることが予想されます。
 気候はどうすることもできませんが、いざ災害が起きたときに、如何に被害を抑えるか、被害の出ない地域作りをしてゆくか、国政の立場からも手助けし、地域と一丸となって考えてゆかねばなりません。

2010年10月9日土曜日

【集中豪雨】

伊勢はかつて無い雨量です。
私の事務所の近辺も冠水して通行止めになった道路も出ています。

伊勢市も昼過ぎには災害対策本部を設置しました。

皆さんも河川等には近づかず、無理をせずに指示が出たり

危険を感じたらすぐに避難して下さい。伊勢市、 尾鷲市 、 大紀町 、 南伊勢町 、 紀北町 、紀宝町では土砂災害の恐れもあります。

各地の避難所は以下にお問合せ下さい。
冠水して通行止めになった八間道路

伊勢市災害対策本部
電話 0596-21-5523



玉城町災害対策本部
電話 0596-58-8200

南伊勢町災害対策本部
電話 0596-66-1111

度会町災害対策本部
電話 0596-62-1111

志摩市災害対策本部
電話 0599-44-0203


鳥羽市災害対策本部
電話 0599-25-1118 

大紀町災害対策本部
電話 0598-86-2212

紀北町災害対策本部
電話 0597-32-3904

尾鷲市災害対策本部
電話 0597-23-8118

熊野市災害対策本部
電話 0597-89-4111

御浜町災害対策本部
電話 05979-3-0505(一旦警備につながります)

紀宝町災害対策本部
電話 0735-33-0335(一旦宿直につながります)


2010年10月8日金曜日

【私の保守主義】

 世間は尖閣問題でもちきりです。
 それにしても、この国はおかしいと思いませんか。本来なら、国会の周りをデモ隊が取り巻いてもおかしくないくらいの事件なのに、ネット上はともかく、奇妙に静かです。あきらめているのか、あきれているのか、一体どうなっているのかと思います。

 同時に、一体自民党はどうするんだ、とも言われます。当然です。ここで自民党、というか保守勢力がしっかりしなければ、この国はどんどんと溶けていってしまうかもしれません。
 

 保守というと、何となく古くさい、守旧的なオヤジ臭さが先に立つイメージがあるかもしれません。しかし、本来の保守というのは、自分達が生まれ育った家庭、地域、国の伝統や文化、そして社会の規律や規範あるいは道徳と言ってもいいかもしれませんが、そういうモノを大事にしていくということです。
運動会で木遣りを披露する子供たち
子供たちに何を遺すのかを考える事が私たちの未来への責任ではないですか。

 
 日本に限りませんが、先進国はどこも、経済的・物質的に成熟段階にあります。モノに対する欲望も、限界に達しつつあるのかもしれません。こうなると、何を目標、目的にして生きていくのか、個人の自由も行き着くところまで行き着いて、逆に礼儀とか規律を求めるような動きも出てくるのかもしれません。

紀和町丸山千枚田
先祖から連綿と受け継がれてきた遺産
生命とは今を生きる私たちだけのモノではなく過去から未来へ受け継がれるもの
今こそ、保守政党の果たす役割は大きいと言えます。
 考えてみると、自由というものも意味をはき違えると、単なる身勝手と区別がつかなくなってしまいます。他者のことを考え、尊重する中で、義務と責任が伴うのが、本当の自由ではないでしょうか。
 
 命がけで勝ち取った自由とは、本来そういうものだったはずです。私達は、保守という枠の中で、これまで長い間かかって培われてきた、日本人としての規律、礼儀、道徳、もっと言えば社会生活の知恵の中で、他者に配慮しながら個人の自由を尊重する生き方を取り戻していきたいものだと考える今日この頃です。

2010年10月5日火曜日

【活動報告】

 週末の伊勢での活動報告です。

 外宮前にお世話になっている方がお店をオープンさせましたので、プレオープンの場へお邪魔しました。内宮のおはらい町やおかげ横丁と比べると、お店も少ない外宮ですが、新たな活力として、伊勢発展の起爆剤になっていただけると嬉しいです。



鏡開きをさせていただきました。
新鮮なシラスを使った料理


 その後、市内で国政報告会。その様子は昨日お伝えした通りです。
 夜には、建築士事務所協会伊勢支部の青年部の皆さんと、意見交換会に参加。

 事務所では多方面の方々と勉強会を持ったりもしますが、この日は、子育て真っ只中の皆様と、尖閣から、伊勢の未来、教育問題、様々な話をさせていただきました。
 自助、共助、こういった会話の中から、新しい伊勢を担う人材が生まれてくれば嬉しい限りです。
微力ではありますが、伊勢を変えよう、良くしようというアクションを起こす方々を全力でサポートできる政治家でありたいと思います。
伊勢の明日を担う若い建築士の皆様
遅くまでありがとうございました


2010年10月3日日曜日

【拙劣な外交政策に怒り】

国会が始まりました。地元での国政報告会でも多くのお怒りの意見が寄せられましたが、「尖閣諸島」の問題を避けるわけにはいきません。

今回の事件は、各方面で色々と言われております。今更私が同じことを言うこともありませんので今月の「のりおの声」を見ていただきたいと思います。ホームページ参照
伊勢市内国政報告会の様子
外交の失敗により主権が脅かされる事に怒りの声が寄せられます
一点だけ、「政治主導」を声高に唱えてきた民主党の皆さんが、那覇地検という、一地方検察の「政治判断」を優先させたのか?
中国側は次々と外交手段を講じてきたのに、我が政府は何も外交努力をせずに、一行政機関に責任をなすりつけるとは情けない限りです。

【取り返しの付かない損失】

外交問題の対処に失敗すると10年20年どころか、国家の根幹に関わる部分で取り返しのつかない損失を被る場合があります。外交を素人集団が行うと、わが国固有の領土、財産どころか、国民の生命すら守れない事になりかねません。
私は一刻も早く政権を取り戻さなければならないと決意を新たにしています。