北海道5区の補欠選挙が終わりました。私も先週、応援にいってきましたが、結果は町村さんの大勝でした。この選挙は、北海道教職員組合の違法献金に端を発したものですが、選挙区を回った感じでは、「政治と金」よりも、地方の景気を何とかしてほしいという地元の皆さんの切実な訴えが、円高・デフレ、地方の景気に対する民主党の無為無策ぶりが批判された結果のように思えました。
もちろん、その他にも、一向に収まらない中国の対日批判や政治と金の問題に対するあいまいな対応など、要するに、この政権の意思と能力にたいする国民の疑問が、今回の選挙結果に表れたのではないでしょうか。
これから、沖縄の知事選挙やいくつかの首長選挙、そして来年の春には統一地方選挙が予定されています。これら一連の地方選で勝利し、出来るだけ早く解散総選挙に追い込みたいと思います。
この政権が一日長引けば、日本は一日早く亡国への道を進むことになるでしょう。