2010年11月24日水曜日

北朝鮮と補正予算

こんにちは。三ツ矢憲生です。
昨日の北朝鮮による韓国領土砲撃は、驚きと衝撃でしたね。日本人も目を覚まして、すぐ隣に、こんなことをする国があるんだということを、きちんと認識しないといけません。こんなことがあっても、まだ対岸の火事みたいに思っている人も多いのではないでしょうか・・・。
ところで、これに関連して、民主党政権は、野党が予定している問責決議や補正予算の採決先送りを、この事件を奇禍として、回避しようとしています。政府与党の昨日からの対応を見ていると、まさに渡りに船、北朝鮮様々のように思っているのではないでしょうか。
もし、野党が強行に出れば、野党側に責任を押しつけるつもりなのでしょう。この政権は、政治とカネの問題をはじめとして、ゼロ回答のままで、自分たちの責任は棚上げにして逃げ切ろうとしているのは、あまりにも恥知らずだと思います。
さらに言えば、朝鮮人学校の授業料無償化(これは、さすがに考え直すようですが)や、外国人参政権付与の問題も、きちんと国民的議論を踏まえて対応すべきではないでしょうか。
世の中そんなに甘くないですよ。とだけ言っておきます。