先日、国会で子供手当のつなぎ法案(6か月間、1万3千円の子供手当を引き続き支給するという内容です)が成立しました。私は、単純に、この法案に賛成した議員は、本当に国民のことを考えているんだろうかと疑わざるを得ません。いつから、こんな情けない国会になってしまったのでしょうか。
しかし、私たちは、いつまでも泣いている訳にはいきません。立ち止まっている訳にはいきません。復興に向けて、そろそろ力強い一歩を踏み出さなければなりません。そのためにはお金も要るでしょう。超法規的な法律、規則の改変も要るでしょう。
今、私たちに出来ることは、被災者と国民に一筋の希望の光を投げかけることではないのでしょうか。